手入れの行き届いた爪や綺麗に履かれたサンダルに包まれた足先を見ると、普段見慣れた即ハメギャルたちとは、まったく違った雰囲気の印象を受ける。
「丸の内でOLしています」という29歳。会社帰りにやってきた。喫茶店で待ち合わせそのままホテルへ連れ込んだ。
「連れ込んだ」なんて書くと強引な印象だが、実際はこの秘密の情事に興味深々で進んで自ら付いてきたのだが。
「秘密の情事」は彼氏や友達には当然内緒。その逆に私には昼の仕事の会社名、住所、出身地まで何から何まで秘密だった。
この情事を始めてみようと思った動機まで「秘密です」と頑なに教えてくれない。
下半身がルーズな即ハメギャルは、比例して上半身もルーズ(なんでもペラペラ喋る)なのだが、この謎のOLはやはり見た目通り、なかなかいないタイプなのである。
しかし水着に着替えるとき、試しに「じゃあここで着替えて」と言うと、一瞬とまどいを見せるものの、恥じらいながら目の前で服を脱ぎだしたのだ。それも仕事だと思ったのだろう。
ブラを外し、黒いビキニでEカップの豊満なバストを包むと「ちょっと小さいかな…」と照れる。そしてまた照れながら「あとはあっちでいいですか」とベッドの陰に下半身だけを隠し着替えた。
スーツ姿のOLの生着替えを見ることの幸せを感じながら鼻息を荒くし、この後の目くるめく情景を想像した。だが結論を言うと、それは想像に終わってしまった。
「水着まででもいいよ」とは確かに言った。
そこから徐々に説得するつもりが、「水着の下に手を入れての愛撫」「水着の上からのクリトリス擦り吐息付き」止まり。
うーん残念でした。